制作者さんの想いを引き継ぎながらモバイルベースとして再現することを開始しました。
必要部材の確認、難易度を確かめるために自身で制作を始めました。
その際にコワーキング利用者の方を中心に制作のお手伝いをいただきながら進めました。
現在は大分在住で一級建築士の河野さん(ベイカンシーではガウディさんと呼んでます)にキツツキ舎さんからお借りしたtoco-tocoを採寸していただき設計図に起こしていただきました。
また、設計図を元に部材組み上げのお手伝いを本職はITエンジニアの姫野さんにしていただきました。
自身で制作を行なっていてわかったことは、とてつもなく細部にこだわった作りであり、デザイン性を損なうことなく使用する方にとって使い勝手を考慮したものであることがわかりました。
自身では細部にまで作りを配慮することができないため、モバイルベースを貸し出しもしくは販売する際には職人さんの力が必要であることを改めて認識することができました。
モバイルベースは利便性とこだわりが凝縮した持ち運びできる建築物です。